こんにちは、バンです。
ついに父親が
定年退職をしました。
今日という日は、
僕の中でかなり
感慨深い1日です。
その時の心情を
記録に残しておこう。
そう思って、
この記事を書いています。
僕の父親の性格を
一言で表すとこうなります。
口数は少なく
優しい
父親がきっかけとなり
会話がスタートするということは
僕の記憶ではあまりありません。
でもこちらから話しかけると
とても楽しく返事をしてくれます。
そして、
何より優しさを
持っている人です。
何を持って優しさなのか。
これは深い話になりますが、
僕の父親の優しさとは、
相手の意見を尊重する。
リスペクトするという
種類の優しさです。
決して、相手の意見を
真っ向から否定することは
ありません。
まずは相手の話を
しっかり聞く。
その上で、発する
言葉を選んでいます。
そして、僕は
父親のことがとても好きです。
面と向かって直接言うのは
中々恥ずかしいですが、
とても感謝しています。
もちろん今日仕事が終わって
父親が家に帰ってきた時に
『今までお疲れ様でした』
そして
『ありがとうございました』
と言葉にして伝えました。
今日という日まで
家族を養うために、
30年以上も働いてくれたこと。
僕が幼少期の頃から
何度も旅行に連れて行ってくれたり、
週末は一緒に公園で遊んでくれたこと。
とても沢山の思い出があります。
僕が外国語大学に進学するときも
全力で応援してくれました。
結局コロナが理由で
留学には行けなかったけど、
高い高い留学費用も用意していてくれました。
さらに父親は僕が
コンテンツ販売をしていく。
そんな挑戦にも
最初は否定的でしたが、
今では応援してくれています。
特に父親は僕と違い、
堅実な性格です。
働いていた会社も
大手の組織だったし
保険や車の会社、
電化製品のメーカーなど。
とにかく大手で
信頼のある会社を好む性格です。
そんな父親にとって、
就職という選択ではなく
個人事業主という働き方を
僕が選択したこと。
正直、自分の考え方、
価値観とはかなりちがう。
正反対と言ってもいいぐらいです。
かなりの葛藤があったとは思います。
でも息子がやりたいと
言っていることを応援したい。
そう思って今は僕のことを
応援してくれているのだと思います。
お金の不安が
大きい父親
僕の父親は常に
お金の不安をしています。
数十円安い食材を買うために
隣のスーパーまで移動しています。
さらに、
『お金がない』
この言葉を父親の口から
これまで何度聞いてきたことでしょうか。
父親は昔から
ほとんど趣味がありません。
もしかすると、
子供の僕がやりたいことを
優先してやらせてくれた。
その結果、
自分の趣味にお金を使う余裕が
なかったのかもしれません。
何が真実かは分かりませんが、
僕は父親にはできる限り
自分の人生を
全力で楽しんでもらいたいと
考えています。
家族の長として、
柱として、これまで
家族を支えてくれました。
とても感謝の気持ちがありますし、
すぐにでも親孝行をしたいと思います。
僕ももう成人をしている大人です。
ですが、数ヶ月前は
いわゆる、
報連相もろくにできない
ポンコツ野郎でした。
その上、
お客様を舐めている態度を
取ってしまっていました。
でも今となっては
少しは成長し、月20万円を
稼げるようになりました。
僕がコンテンツビジネスをやっている理由。
その大きな理由の
1つに親孝行があります。
これから親孝行をするためには
今まで以上にお金を稼ぐ必要があります。
もちろん、日頃から
感謝の言葉を口にする。
そういった形での
親孝行もしています。
ですが、
子供がやりたいことを
優先してできなかった
本当は父親自身が
やりたかったこと。
そして今やりたいこと。
今後やりたいこと。
それらを叶えたいと
思っています。
僕は人の笑顔を見るのが
とても大好きです。
そして、一番身近で
大切な家族の笑顔を
見ることが何より幸せです。
そのために、
これからも学んで
実力をつけていく。
そう決意しました。
その決意表明として
この記事を残しておきます。
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父親が定年退職した
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